「すっぽんぽん」になれる心構えがあるか

桜
日本は桜が満開の様子。ダーリンが写真を送ってくれた。ありがとう。

回復食2日目。6時に目が覚め1時間ヨガとストレッチをする。空腹感はない。ヨガをする体が重い。肩こりと筋肉痛がひどくて、途中で体を休めながら進める。昨日までの軽くてすっきりした体が懐かしい。終わってシャワーを浴びて、お茶を飲む。空腹感はまったくない。不思議な感覚。

しばらく書き物をして、9時ごろ朝食。玄米のお粥にほうれん草とヒヨコ豆とレンズ豆を少しずつ入れて小どんぶり1杯分、時間をかけて食べる。味付けは塩を少々のみ。それぞれの素材の味のおいしさを感じる。食べ物ってこんなにおいしかったかな~。めちゃくちゃ幸せ。

11時から開く図書館に向けて出発。うちから歩いて15分ほど、ちょうどドアが開く時に着いた。入り口にはすでに20人ぐらい待っていた。こんな時いつも、彼らとの仲間意識が湧いてきて、話しかけたくなる。「あなたももしかして図書館好き?私もなの!自覚したのはいくつの頃?お気に入りはどこの席?今何の本を読んでるの?etc…」話題は尽きないと思う。

午後からダーリンとSkype。2時間半も話してしまう。話題が尽きない、というのはいい。

ダーリンからブログに極めてプライベートなことを載せているけれど、それはどういう理由か、質問があった。

修行の気持ちで書いている。「悲しい」とだけ言っていてはその言葉に依存していて、具体的には何もわからない。ただ泣いているだけでは、自分の世界に閉じこもっていて相手と共有していない。役者はその感情を具体的に相手に伝える役割だから、読んでいる人を意識して文章を書くことは私の修行になると思う。プライベートなことを書いているのは、舞台で自分をさらけ出す訓練。

普段から考えていること。かっこいいところばかりを出していたら、それは自己満足な舞台。観客は役者が舞台で「すっぽんぽん」になるところを見たいんだと思う。(裸になると言う意味ではなくて)そういう心構えがあるかどうかは、役者の質を見極めるひとつの指標だと思う。